「みる」を育む ビジョンアセスメント

「みらいかない」では、就学前から高校生までを対象にした、視覚に困難を感じているお子さんのためのビジョン・アセスメントを始めます。

私たちが日常生活をいとなむための情報の80%は、視覚入力に頼っていると言われています。目から入った情報は脳に送られ、さまざまな脳の場所がかかわって、「みる」が完成します。

「みらいかない」では、 視覚認知、視覚注意(形や空間を捉える力)、視覚記憶(見た情報を記憶する力)、図形構成(図形などを見て書き写す力)などの高次機能も含めて、お子さん一人ひとりの視機能のトータルアセスメントをおこない、その後、認知特性に合わせた個別指導を行なっていきます。

1.基本アセスメント

No.   検査名 検査内容
1 視力 近見・遠見視力の評価
2 コントラスト感度 コントラスト感度の評価
3 視野 アムスラーチャート等による簡易暗点評価
4 色覚 Panel D-15および石原式色覚検査表による色覚評価
5 立体視 Titmus Stereo検査表等による両眼視の評価
6* 図形認知 図地分離・補完・図形弁別・図形記憶の評価
7 輻輳検査 両眼の内よせ・外よせ能力の評価
8 眼位検査 正面視・上下方向での眼位ずれの評価
9 調節検査 ピント合わせの能力の評価
10 外眼筋機能 外眼筋の渦動・遅動の評価
11 視線制御 目の動きの簡易評価
12 瞳孔反応 光刺激による瞳孔反応の簡易評価
13 語彙力検査 語彙想起能力の評価
14 Go-Nogo検査 前頭葉の抑制機能を評価
15 ワーキングメモリ 前頭葉のワーキングメモリ容量の評価

※6.図形認知の評価には、大阪医科大学LDセンターの先生方が作成された教材「WAVES」を使用します。

2.精密アセスメント

視線計測には、衝動性眼球運動・滑動性眼球運動・注意制御(集中と抑制)課題および読みの眼球運動検査等が含まれます。
また、必要に応じて電子瞳孔計による瞳孔径(自律神経系制御)を測定することもあります。

実施日

毎月1回 土曜日・日曜日 (※完全予約制)

料金

ご希望に応じて、必要な内容をお選びいただけます。
(基本アセスメント+評価表・報告書作成だけを受けて頂くことも可能です。)

A. アセスメント

1.基本アセスメント(2時間)+評価表・報告書作成 15,000円

2.精密アセスメント(1時間) 10,000円

※お子さんによっては、1回のご予約で、すべての検査が終わらない場合があります。その場合は、新たにご予約を取って頂きますが、料金は加算されません。

※精密アセスメントは、基本アセスメントを受けた方を対象とし、希望者のみ実施します。

B. 評価説明、トレーニング方針指導

1時間 5,000円

※オンラインで行う場合があります。予めご了承下さい。

C. 個別指導

1時間 3,000円

※ご要望に応じて回数と頻度を決定します。

D. 再評価

ご希望があれば、1~2年後に A. のステップに戻って再度実施します。

評価者

帝京大学 文学部 心理学科 教授 早川友恵 先生

  • 視覚と脳の関係を読み解く専門家
  • 視能訓練士
  • 同行援護従業者養成研修一般課程修了
  • 所属学会:日本心理学会、日本LD学会、ロービジョン学会、日本神経科学会、日本視能訓練士協会 等

※同意を頂いたうえで、学習障害の研究に協力をお願いする場合があります。
(そのような場合でも個人情報が公開されることはありません。)